電話やFAXによる受発注業務を、Web受発注システムにするだけで、大きな効果が得られます。
働き方改革、ミス撲滅、業務の効率化、経費削減が図れます。
納期短縮、CS向上、営業担当は雑務から開放され、売上げアップに注力できます。
一般の方、外部の方からはアクセスできず、あらかじめ登録された顧客だけがアクセスできるように、制限をかけることができます。ログインしないと何も公開しない完全クローズドサイト、ある程度の情報は公開しておき、ログインしないと価格を見られない、注文ができないといった半クローズドサイト等があります。
大口顧客、新規顧客など、顧客のグループ毎の価格、顧客個々に個別の価格、さらには特定の顧客だけに販売する商品などの機能が必須です。さらに、価格改定等に対応できるよう、同一商品でも期間ごとに複数の価格設定が可能です。数量によって価格が変わることも多いため、数量毎の価格設定の機能も必要です。EC-Nextでは、これらを組み合わせた複雑な価格設定が可能です。
■多彩な注文方法(一覧から注文,CSV注文)
BtoCのように、ゆっくりと買い物を楽しんでいただくのとは異なり、顧客に対し、余分な時間を使わせず、効率よく発注していただく必要があります。業種・業態等により、発注画面は複数の手段を用意し、最適化することが求められます。商品説明ページから1つずつカートに入れるのではなく、一覧画面から複数商品をまとめてカートに入れる機能、品番を指定してカートに入れる機能、エクセルやCSV等のデータでまとめて注文する機能等が必要です。EC-Nextでは、顧客毎に異なるレイアウトのデータを受け取ることも可能です。
法人取引では、配送先についても様々な方法があります。
・基幹システムに登録された配送先以外は指定できないように制限する。
・複数の配送先に共通の配送先マスタを持たせる。
・顧客が自由に配送先を指定できる(一般的なBtoCと同じ)。
・新築の工事現場に配送する時のために、注文時に地図を添付する機能。
■見積書(自動発行)
多くの企業では、注文するときには上司に見積書を見せ、承認をもらう必要があります。
せっかくWeb受注システムを導入しても、見積書の対応をアナログでしていては、業務改善が進みません。
自動で見積書を発行する機能があれば、この業務から解放されます。
■見積書(価格交渉)
現実の法人取引では、「大口の注文をするから、価格面、なんとかして!」という依頼も多くあります。
そのときだけ有効な価格で見積書を発行し、その見積書の条件で注文する機能があれば、そんな個別の価格交渉もシステム内で完結できます。
■法人会員対応(取引先の複数担当者対応)
取引先一社の中でも、複数の発注担当者がいる場合も多くあります。
発注は個々の担当者が行いつつも、責任者が全体を管理するような仕組みを用意することで、取引先の利便性を図れます。
仕入先や物流拠点まで含めたサプライチェーン全体を効率化することで、さらなるメリットが得られます。
基幹システムやWMSとの連携、仕入先のシステムとの連携など、さまざまな拡張が可能です。
顧既存の受注業務をWeb化する際、基幹システムとの連携は必須です。 EC-Nextでは、受注データを基幹システムと双方向にやり取りできるだけでなく、商品や顧客などのマスタ、在庫データ等も基幹システムと連携できます。 強力なフォーマット設定機能がありますので、多くの場合、基幹システムに手を加えることなく実現できます。自動連携も可能です。
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