生協ECサイト

複数の生協が合同で利用するECサイトを構築しました。
管理画面は、管理者権限により編集できる内容が異なります。全体管理者は、各生協の管理IDが発行でき、全ての編集が可能です。各生協の管理者は、自分の生協に関する編集のみ可能で、全体に関する編集・他生協の編集画面は見ることができません。管理画面では、各生協ごとのECサイトのヘッダーやコメント、おすすめ商品や限定商品などが登録できます。
それにより生協組合員は、所属する生協によってログイン後の画面が少しずつ異なるため、生協組合員にとっては自分の所属する生協独自のサイトであるという印象を与えます。

生協ECサイト

基幹システムとの連携

生協の場合、従来から電話・FAXによる注文からも注文があるため、ECサイトからの注文もまとめて物流センターに送る必要があります。そのため毎日決められた時間にバッチにより基幹システムと双方向にデータを送っています。注文データは通常のECサイトの注文と異なり、確定時間までは商品の変更が自由にできます。確定した注文データのみが基幹システムに送られる仕組みです。
ECサイトの会員は、すでに生協組合員であることが前提です。会員データも双方向にデータを送っているため、会員情報の変更はECサイト上でも、FAXなど手段の変更でも一括管理することができます。

ロードバランサを使用した負荷の分散

80万人の組合員のアクセスにも耐えうるよに対策をする必要がありました。そこでロードバランサを利用し、負荷を2台のWebサーバーに分散させることで、安定したサービスの提供を実現しました。

アクセシビリティに配慮した携帯サイト

視覚障害者にもアクセスできるよう、携帯サイトを音声で読み上げることを前提に様々な対策を行いました。
PCサイトの場合、携帯で利用できないJavaScriptを使用していたり、画面構成が複雑なため、音声ブラウザでアクセスするにはかなりの修正が必要になります。
そこで、一緒に開発した携帯サイトを音声ブラウザに対応したものに改修することで、低コストの視覚障害者対応を実現しました。